River Mist
River Mist with us
River Mistの名前を初めて聞いたのは、代表/ベースのドレイク君と私が出会った2010年の冬コミまで遡ります。
当時まだ彼らは高校生でしたが、東方のパンク/グラインドコア/ノイズコアアレンジを行っていると聞いて
「凄い10代がいるものだ」と思いました。
半年後、ライブイベント「Doujin Of Chaos」で対バンの際に初めて彼らの演奏を目にします。東日本大震災に伴う日程変更のためフルメンバーが揃わず、オケを用いたボーカルとベースの二人編成でしたが、強烈な印象を残すステージでした。
折しも堕武者は新しい活動の形を模索していた時期でした。
若い力に魅力を感じた我々は、2011年の夏にベースのドレイク君を勧誘。
秋葉原電気街口にある韓国焼肉の名店「福寿」にて酒池肉林の接待を敢行し、「MONSTERHUGECUCUMBER.COM.exe」のにとりTシャツを渡して既成事実を作成。
大人の搦め手を見せつけます。
その後、ドレイク君には「手コキババア紫」へのベース&ボーカル参加、東方紅楼夢への同行(彼無しでは遠征が成り立ちませんでした)、2012年春M3で初めて行ったハードコア将棋への協力(ドレイク君、Hocker君参加)など、バンドに新風を吹き込んでくれました。
今日に至るまでRiver Mistとは、2013年秋葉原音楽館 やわらかハードコアで共演したほか(この時はオープニングでドラムのえすちー君に叩いてもらいました)
M3のハードコア将棋やハードコア漫才、同人音楽カフェライブなどで各メンバーに助っ人やスタッフ参加をしてもらったり、平塚のスタジオに一緒に入って72分1曲のノイズコアアルバムを作成したりと、様々な形で力を借りています。
彼らのライブには、やりたい放題の破壊力とほとばしる若さがあります。
ハードコア記者会見において「やっと普通のライブが出来る」と喜んでいたリーダーのドレイク君は、いかなるステージを思い描いているのでしょうか。目が離せません。
(Agai)
River Mistは、湘南が産んだ、賑やかな音楽を演奏する集団です。
堕武者とはイベントで一緒になったり、打ち上げに行ったりしています。
彼らは高校の友人で、普段から仲良しなようです。
99曲CDとか、72分トラックCDがありますが、普段の練習風景を見てるようで楽しいです。
私が彼らと出会ったきっかけは、堕武者でメンバー募集をした時にDrake君が来たことです。
彼は気配りの人で、以前気仙沼にロケに行ったときも、メンバーを導いてくれました。
River Mistと堕武者が本格的に絡むようになったのは、Hocker君にギターでM3のゲストメンバーとして参加してもらった頃からでしょうか。
彼が練習の時にのどかなカントリーミュージックを鳴らしていた時に、あろうことかロリショタな歌詞を重ねてしまい、M3でよく歌っているアレが産まれてしまいました。
すみません。
普段は東方メインで活動しています。
音源も0円から500円くらいとお手頃です。
River Mistももうすぐ10年になりますが、今後とも末永く宜しく!
(Tifara)